契約書の確認

「土地を売ろう」と考え、既に売却する業者も決めている方の中には、「これから、媒介契約を結ぶ」という予定がある方もいると思います。
契約の際には、様々なチェックが必要となりますから、慎重に行う必要があります。
では、媒介契約時に確認しておきたいポイントについて、ご紹介しましょう。
まず、媒介契約を結ぶ際には、それぞれの希望条件をしっかりと伝えて置くことが必要。
そして、それらの内容が、不動産業者にしっかりと伝わっているのか、確認する必要があります。
みなさん、それぞれ売却条件などは異なると思いますから、納得いくまで業者の方と協議を行い、最終条件をまとめるようにしましょう。
そして、契約時には、仲介業務の内容なども、しっかりと確認しておくことが必要となります。
土地を売るために、どういった販売活動を行ってくれるのか、どういった方法で報告を行ってくれるのか、どういったサービスを行ってくれるのかを確認しておく必要があります。
また、忘れてはいけないのは、仲介手数料。
土地を売却するとなると、「自分は、お金はかからないだろう」と思っている方もいると思いますが、不動産業者を利用するということは、仲介手数料などの費用が発生することになりますから、どのくらいの費用が発生するのか、契約の際にしっかりと確認しておくようにしましょう。
このように、媒介契約書を交わす際には、しっかりと契約書の内容なども確認し、慎重に進めるようにしましょう。

土地の価値

土地を自分自身で購入した、もしくは譲り受けた場合に気になるのは時間が経った後にどれほどの価値があるものなのかということだと思います。
土地を担保にお金を借りたり、企業などをする時の資金のために売却したいと考えた時にその土地にどれほどの価値があるのかを知らなければ何もできません。
よくある話で買った時には数千万かけて手に入れた土地が数年後数百万円の評価しか得られなかったなどということもあります。
また譲り受けた時にはほとんど価値のないものだと聞いていたのに、いざ手放そうとしたらものすごく価値の高いものだと分かったなどという例もあります。
これはどういうことかと言えば、土地は非常に価格の変動が激しく1年で大幅に変わってしまうこともあるということです。
ですから、1年単位で税務署から発表される路線価を用いて自分の土地の価値をきちんと知っておくことが大切なのです。
この路線価は土地の価値を分かりやすく知るためには欠かせないもので、税務署や国税局から無料で公表されています。
土地の価値をきちんと知っておくことは、売り時や買い時を把握することにも繋がりますし、今後どうなっていくのか予想も立てやすくなります。
ですから、この路線価を知ることで有効に土地活用を行うことができますし自分主導で取り引きを行うことにも役に立ちます。
土地の所有者にとって自分の土地の路線価を知ることはもはや当たり前のことだと言えるでしょう。

レンタルスペースと言う考え方

レンタルスペースで大儲け・・・というのを、土地の売却の方法で見たことはあるかと思います。
近年では、マンション経営をされているサラリーマンもいれば、収入のない老人がいきなりマンション経営者になっているものを、ネットなどで見るようになっていますので、知名度についてはこのレンタルスペースは上がっているような状態だったりします。
また、レンタルスペースと聞くと、安定して儲かるというイメージがありますが、実際のレンタルスペースはそういうものではないのを注意して、不動産屋と相談するようにしておいたほうがよいです。
まず、レンタルスペースというのはギャンブルに近く、特にマンション経営とされているものについては当たり外れが大きいですし、また管理費用などを軽く考えている人も多いです。
あくまでも、レンタルスペースは土地の利用者がいた場合に、歩合が発生すると言っているだけなので、すでに土地そのものの価値が上がっているのであれば、レンタルスペースなんてせずに、とっとと売ってしまってもなんの問題もなかったりするのです。
業者の方は売るよりもレンタルスペースの方がよい・・・なんて言ってくるかと思いますが、コンサルタントとして仲介手数料をもらっているのが不動産屋で、実際の運用を行うのは別業者となっていますので、利益が自分に対して多いレンタルスペースをよく宣伝しているだけなのです。
ギャンブル性がある事だけは忘れないでおいた方がよいです。